杉並区将棋連盟の運営内容
杉並区将棋連盟は、杉並区の文化団体連合会に所属し、故・原田泰夫九段を中心として50年以上の永きに渡って活動しています。将棋という日本古来の文化を通し、大人から子供まで幅広い年齢層の区民が交流を深めつつ、棋力の向上はもちろんですが礼儀作法についても学ぶことができます。大きなイベントは、2月に杉並区小学校対抗将棋団体戦、4月に開催するお花見将棋会、7〜8月には夏休み杉並将棋まつり、10〜11月には杉並区総合文化祭将棋大会を開催しております。当サイトにて事前に告知致しますので杉並区民のみなさま奮ってご参加ください。
すぎなみ親子将棋教室
文化庁が推進する「生活文化普及支援事業」の一環としてすぎなみ親子将棋教室を行なっています。次代をになう子どもやその親等を対象に、日本の伝統的な文化のうち国民が長く親しん
でいる生活文化にふれる機会を提供し、文化の定着、発展に寄与し、地域の活性化を推進することを目的とします。
【平成22年度すぎなみ親子将棋教室内容】
開催日=平成22年2月14日(日)
1.午前10時〜12時、2.午後1時〜3時の二部制
会場=杉並産業商工会館(阿佐谷南3丁目2番19号)
JR阿佐ヶ谷駅徒歩5分
地下鉄丸の内線南阿佐ヶ谷駅徒歩5分
資格=杉並区在住、在勤、在学(小中学校のみ)の親子2人で申し込み。祖父母と孫でも可
募集=1、2とも20組、合計80人
内容=実力によってプロ棋士による指導対局、講義。日本将棋連盟公認将棋コーチによる駒の動かし方やルール、マナーの講義など。当日に使用した盤駒を参加者に差し上げます。
講師=1.土佐浩司七段、高群佐知子三段、
2.石川陽生七段、後藤元気二段
1、2とも小田切秀人五段、日本将棋連盟公認将棋コーチ数名
参加費=無料
杉並区小学校対抗将棋団体戦
2月に杉並区小学校対抗将棋団体戦を開催しています。杉並区在住・在校の小学生の団体戦を学校別にて行ないます。
お花見将棋会
4月上旬に東京都杉並区の善福寺川公園にてお花見将棋大会を開催(主催・こども将棋教室棋友館、杉並区将棋連盟)しております。美しい桜を見ながら一局いかがですか? 飛び入り参加歓迎です。
夏休み杉並将棋まつり
7〜8月の日曜日に夏休み杉並将棋まつり(主催・杉並将棋まつり実行委員会、杉並区将棋連盟)を開催しております。小学生からベテランの方まで年齢層が幅広く100名程の方が参加しております。地方から夏休みの将棋イベントを目当てに遠征してくる小学生強豪も少なくありません。将棋大会の応じて賞品がどっさり。優勝・準優勝の入賞者には賞状も進呈しております。ご希望の方には抽選によりプロ棋士による指導対局も行なっております。
小学生からベテランの方まで年齢層が幅広い
優勝・準優勝の入賞者には賞状進呈しています。前列のネクタイの若者はプロ棋士の村中秀史四段。
杉並区総合文化祭将棋大会
毎年10月に杉並区総合文化祭の一環として将棋大会を開催(主催・杉並区、杉並区教育委員会、杉並区文化団体連合会 運営・杉並区将棋連盟)しております。この大会はお好きな時間に飛び入り参加もできます。たくさん指して一定数以上の勝ち星(2〜4勝)を得た方に賞品を贈呈しています。時間内なら何局指してもいいので、25局以上指したツワモノも! この大会もご希望の方には抽選によりプロ棋士による指導対局も行なっております。写真はプロ棋士の島井女流初段による指導対局の模様です。プロの指導を受けて強くなったかな?